クレジットカードの審査に落ちないカギとは

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クレジットカードの審査に落ちないカギとは?【審査とは(その1)】

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「クレジットカードの審査に落ちないカギとは?」の当サイトへお越しくださり有難うございます。4回に分けてご説明させていただきますね。

 

さて今回はクレジットカードの「審査」の概要についてカード会社個社毎に違いはありますが概ね共通する一般的な話をいたします。

 

クレジットカードの審査において信用力を判断する材料として大別して下記の3点があげられます。

1:資産 車や不動産など担保となりうるものがあるかどうか。

2:性格 約定日に返済可能かどうか。

3:資力 一定の安定継続収入があるか。これが最重視されます。

 

次に、スコアリング(点数付け)があります。これは入会申込み時の情報から、年齢や勤続年数、および、他の借入・支払など、様々な項目において点数をつけられるようです。このようにクレジットカードには審査項目が多々ありますが、審査に落ちてしまう場合があります。その原因は具体的には、

 

1:延滞や多重債務: 

→信用情報を申し込み時に照会し審査の判断材料としています。多重債務や延滞履歴があった時はクレジットカードの審査に落ちる可能性があります。

2:申込書の記入が雑: 

→上記の性格の部分に該当します。極力正確・丁寧な記入が重要です。

3:スコアリングによって基準の点に達しない:

→各項目に最低線を設け、1つでも最低線を下回るとクレジットカードの審査に落ちる可能性が高いそうです。「年収」「勤続年数」および「住居期間」、が最重要視されると言われます。

クレジットカードの審査に落ちないカギとは【審査方法(その1)】

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クレジットカードの審査方法について各項目の評価方法を具体的に述べてまいります。

 

・年齢

おおむね高校生を除く18歳以上から入会資格が与えられます。しかしながら高校生ではなくとも親の同意が必要なケースが未成年の場合はあります。親権者の同意とは保証人という性格のものではなくまた親に書類を記入してもらうことはありません。これは民法にて【未成年者が単独で行った契約ごとは全て取り消しが可能】と規定されているためですつまり「貸し倒れ」のリスクの抑制策でしょう。つまり同意が求められてもを得ることができませんとクレジットカード審査のこの点で落ちてしまいます。

 

・勤続年数

クレジットカード入会申し込み書の記入項目に「勤続年数」があります。これについてクレジットカードの審査に落ちるか否かの最低ラインとして「1年以上」としている会社が多くあります。従い、転職してすぐなどの人はクレジットカード審査のこの項目で落ちてしまうかもしれません。

 

・職業、勤務先

一般的にクレジットカードの審査において評価が高い順に、医者・弁護士、公務員、会社員、自営業、自由業、派遣社員、アルバイト・パート、主婦、および、学生、となります。

 

主婦や学生は収入がないため、審査の対象は親権者や配偶者となります。その際は連帯保証人が必要な場合があります。その場合は連帯保証人を得ることができませんとクレジットカード審査のこの点で落ちてしまいますので注意が必要です。

クレジットカードの審査に落ちないカギとは【審査方法(その2)】

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クレジットカードの審査の詳細を引き続き述べて参ります。

 

・居住年数

クレジットカードの審査に落ちるか否かの最低ラインとして「1年」としているカード会社が多いようです。しかし自分の名義で家を購入してから1年未満というのはクレジットカードの審査にはほとんど影響しません。なお、「居住形態」の方がより重視されます。評価が高い順、言い換えるとクレジットカードの審査に落ちにくい順に、持家(自分名義)、持家(家族名義)、社宅・官舎、寮、アパート・マンション(賃貸)、公営住宅、および、下宿

 

これはいわゆる「夜逃げ」をする確率と密接した関係があるそうです。クレジットカードは借り入れと同じですから夜逃げする人もいます。この点で居住形態は、クレジットカードの審査に落ちてしまうか否かを判断する材料になっています。夜逃げする人の統計として家族構成とも関わりが多いそうです。クレジットカードの審査に落ちにくい順に、独身かつ親と同居、既婚かつ親と同居、既婚かつ親と別居、そして、独身かつ親と別居、となります。

 

・本人確認書類

必ず「本人であることを確認できるもののコピーを」の提出を求められます。例えば、運転免許証、パスポート、健康保険証、などが挙げられます。住所確認の意味でもありますので裏に住所が書いてある免許証や保険証などはは裏面のコピーも忘れず添付するようにしましょう。

 

大まかに言って以上の通りです。クレジットカードの審査に落ちないようにするには信用が最も重要です。

 

入会申込書をはじめとするクレジットカードの審査書類にはつまらないことで落ちないようにきちんと、正確に書きましょう。

クレジットカードの審査に落ちないカギとは【ブラックリストについて】

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「ブラックリストに載ったのでカードを作れない」などと聞きますが、実際にブラックリストと呼ばれる名前のリストはありません。しかし個人が、いつ、どこで、いくらを借り入れしたのか、いつ完済したか、という情報は記録されています。クレジットカードの申し込みの際にはこの情報によって審査に落ちてしまう場合があります。これは個人信用情報といわれ、クレジットカードの審査に落ちるか否か、落ちない場合は与信枠はいくらか、を決める参考情報となります。

 

これまでの支払いに延滞などが発生した場合、個人信用情報に載ります。このような情報は「事故情報」と呼ばれます。この事故情報は実質的にブラックリストに載ったと同様の意味を持ちます。

 

61日以上の延滞が事故と見なされるようです。ただし事故情報は通常は5年以内に消去されるそうです。なお、民事再生や自己破産の際は、その期間が5〜7年です。なお、自分の情報は実際に取り寄せて確認することができるそうです。なお、これは個人情報にあたりますから照会にあたっては必ず本人の承諾が必要になります。従って例えば就職活動で不利になるということなどはありません。

 

この事故情報が登録されてしまっておりクレジットカードの審査に落ちてしまう人はデビットカードになります。デビットカードは口座残高に直接アクセスできるカードです。与信ではありません。従って、オンライン・ショッピングなどでカード決済をしなければいけない、しかし、クレジットカードの審査には落ちてしまう方、にはデビットカードをつくることをお勧めいたします。